「吹上浜砂の祭典」とは
「吹上浜砂の祭典」(ふきあげはますなのさいてん)は、鹿児島県南さつま市で行われているイベントです。
吹上浜は、薩摩半島の西海岸に位置し、いちき串木野市、日置市、南さつま市にわたる全長約47kmの海岸線で「日本三大砂丘」のひとつに数えられています。
この吹上浜の砂を活用することで、自然環境の大切さを再認識し、人と自然が調和した21世紀にふさわしいイベントを目指しています。
「吹上浜砂の祭典」は、社会情勢等により縮小や中止することがあります。
吹上浜砂の祭典 PR動画
「吹上浜砂の祭典」は、自然環境の大切さや尊さを感じ、砂文化を通して人と人の交流を深め、郷土愛を育みながら人づくりを目指しています。地域の皆様をはじめ、たくさんのスタッフによって支えられているイベントです。そんな「吹上浜砂の祭典」をより身近に感じられるプロモーション動画が完成しました!ご覧いただければ嬉しいです。
「吹上浜砂の祭典」の見どころ
※「2024吹上浜砂の祭典」は、新型コロナウイルス感染症に対応した新たな生活様式に則った内容で、開催いたします。そのため開催内容は例年と異なリますので予めご了承ください。
1.まちなか砂像
2.ライトアップ砂像
3.各種体験コーナー
砂像制作体験コーナーなどの様々な体験型イベントを連日開催しております。
また、地域資源を活用した広域イベントやお子様に人気のスタンプラリーなど、魅力ある企画も盛りだくさんです。
大人はもちろんご家族や小さなお子様も一日中、楽しんで、遊んで、学べること間違いなしです。
4.飲食・特産品ゾーン・展示コーナー
会場内には、南さつまの美味しい名物を会場でご堪能いただけます。
また、毎年大盛況の物産コーナーもありますので、南さつま市の特産品をその場で購入することもできます。
他にも、見て学べる各種展示コーナーなども充実していますので、ご家族でお楽しみください。
北海道旭川市との交流について
平成9年1月、旭川市で開催される旭川冬まつりに南さつま市(当時加世田市)から雪像制作隊が参加したことを契機に交流が始まりました。
イベント間の相互訪問を通じ、交流の形が「人の交流」から「物の交流」「災害応援協定」などへ広がりを見せ、平成27年「姉妹都市盟約」の締結に至りました。
今後も密な交流を図りながら官民一体となった交流を深め、多方面での交流促進につながることが期待されます。